ヴァージVERGE(XVG)だけではなくRaven(RVN)やSHIELD(XSH)もマイニング(MINING)を試してみましたが個人的にはヴァージVERGE(XVG)がよさそう。
ethOSを使用する時の個人的な備忘録として残しておきます。
■コマンドの打ち込み
force-local(これをしないとネットワーク経由でlocal.confの情報をデフォルトの情報に上書きされる?)
password ethosのパスワードをliveから変更する
sudo passwd ルートのパスワードをliveから変更
■local.confをleafpadで編集
globalminer ccminer
maxgputemp 90
startupproxy enabled
proxywallet (suprnovaのID)
proxypool1 xvg-lyra.suprnova.cc:2595
flags -a lyra2v2
globalfan 45
■custom.shに以下をleafpadで追加
sudo nvidia-smi -pl220
exit 0この行を追加しないといけないことに気づくまでにすごい時間を要しました。
私の場合は1080Tiを使っていて、この行に気づかず追加していない間は、gpuの温度が70度以上に上がってファンがすぐに高回転(最高回転の状態かもしれません)になって非常にうるさくなり、それだけではなくPCが再起動したり暴走したりしてマイニングを止めたくなるような状態で、どうしたらよいかわかりませんでした。この設定をすることによって出力が220Wまでに保たれて、GPUの温度も60度台をキープするようになり、それによってGPUのファンも常に静か(パワーが45%状態が維持されているはず)で再起動することもなくなり安定しました。(ファンの出力が45%が低すぎると思われる方はglobalfanの設定でもう少し上げてもよいかと思います。)
さらにethOS上でteamviewerやbrowserも起動できることがわかり、いろいろと便利です。
ethOSに必要なURL
ethOSのダウンロード場所(http://ethosdistro.com/download/)Rufus(https://rufus.akeo.ie/)・・・USBなどにコピーする時に必要
HDD Raw Copy Tool(http://hddguru.com/software/HDD-Raw-Copy-Tool/)・・・USBなどにコピーする時に必要