- 未婚でも婚活ブログをやる意味
- 婚活してるのに成果ゼロなブログの落とし穴
- 読者が求めてるのはリアルと変化
- 結婚してないのは信頼されないこと?
- 読まれる婚活ブログに変える3つのポイント
- 体験談を価値ある情報にするには
- 成功パターンと真似しやすいネタ例
- 未婚を武器にする覚悟
未婚でも婚活ブログをやる意味
まだ結婚していないのに婚活ブログなんてやって大丈夫なのかなと、不安に思ったことありませんか。周りを見渡すと、結婚しましたとかプロポーズされましたみたいな幸せ報告ばかりで、ちょっと気が引けることもあると思います。
でも、そういうキラキラ系の話って、実は読んでる人からしたらあんまり参考にならなかったりするんですよね。むしろ、今まさに婚活を頑張っている人のリアルな声の方が、グッとくるんです。
まだ結婚していないからこそ見える景色、気づけることって実はたくさんあります。それを正直に書いていけば、同じように悩んでいる人の励みになるし、自分の整理にもなる。
今の自分の状況に価値がないと思う必要なんて全然ないんです。
婚活してるのに成果ゼロなブログの落とし穴
ブログを始めても、ただの愚痴日記になってしまうと読んでもらえません。例えば、今日マッチングアプリで誰とも話せなかったとか、婚活パーティーで誰からも選ばれなかったとか、気持ちはわかるけど、それをただ書いて終わってしまうと、読者は「それでどうしたの?」となってしまいます。
毎回同じような展開だと、読み手も飽きてしまうし、自分自身も書いててつまらなくなってしまうんですよね。
大事なのは、結果が出ていなくても、そこに何か気づきがあったり、次に活かすポイントがあるかどうか。読者はストーリーの続きや変化を見たいと思ってるんです。
なので、成果ゼロでも問題ないけど、何かしらの成長や工夫が見えるブログにすることが大事なんです。
読者が求めてるのはリアルと変化
婚活ブログって、意外と成功体験よりも失敗談や途中経過の方がウケたりします。
なぜかというと、婚活してる人の多くが今まさに壁にぶつかっているから。うまくいかなくてモヤモヤしてるときに、同じような経験をしてる人の話ってめっちゃ刺さるんです。
例えば、マッチングしたけど返信がこないとか、いい感じかと思ったら急に冷たくなったとか、あるあるな話に共感してくれる読者は多いです。
そこに、こうしてみたらちょっと変わったとか、自分なりの工夫があると、すごく参考になるんですよね。
今の自分のリアルと、そこからどう変化していくか。これが婚活ブログの一番の魅力だと思います。
結婚してないのは信頼されないこと?
結婚してない自分が婚活について語っても、説得力ないんじゃないかと不安になる気持ち、よくわかります。
でも考えてみてください。筋トレを始めたばかりの人が初心者向けに「こうすると筋肉痛になりにくいよ」とか「ジムで恥ずかしくない立ち回り方」とか書いてたら、それってすごくありがたくないですか。
同じように、婚活初心者や、ちょっとうまくいってない人にとって、等身大の発信はとても価値があるんです。
ちなみに、こんな声もあります。
まだ結婚できていないブログ運営者の婚活ブログに、需要なんてないって気づいてない時点で読む価値なし
そんな否定的なコメントに対して、山本りとさんのようにこんな風に返せたら最高です。
ブログ滞在時間が45秒ほど伸びたぜぃ(^^)/✨
クリックのエンゲージメントもGETだぜぃ(^^)/✨否定的なお問い合わせさんきゅーーーーー!!!!!
少しでも読んでもらえてる時点でエンゲージメントをゲットなんです。というのはちょっとしたジョークですが、いやジョークではないのか?それをどのように判断するのかは
「あ・な・た」次第!
結婚してない自分が婚活について語っても、説得力ないんじゃないかと不安になる気持ち、よくわかります。
でも考えてみてください。筋トレを始めたばかりの人が初心者向けに「こうすると筋肉痛になりにくいよ」とか「ジムで恥ずかしくない立ち回り方」とか書いてたら、それってすごくありがたくないですか。
同じように、婚活初心者や、ちょっとうまくいってない人にとって、等身大の発信はとても価値があるんです。
むしろ、今まさに婚活をしているからこそ、最新の感覚や悩みを共有できる。それが信頼につながることもあります。
自分の言葉で、自分の経験を話す。それだけで十分、読む人の心に届くんです。
読まれる婚活ブログに変える3つのポイント
体験+検証スタイルにする
ただの報告じゃなくて、やってみた結果どうだったか、なぜうまくいかなかったかなどを分析すると、読み応えが出ます。
例えば、ペアーズでいい感じにやりとりしてたのに突然返信が止まった。なぜか考察してみると、自分のメッセージの内容が固かったとか、会話のリズムが合ってなかったかもしれない。
こんな風に振り返りを書くと、読者は「なるほど」と思ってくれます。
自分の悩みを共通のテーマにする
自分が悩んでることって、案外みんなも悩んでることが多いです。
LINEの返事が来ないとか、会話が続かないとか、ネタがないときはそういう自分の悩みをテーマにして、解決方法を一緒に探っていく記事にしてみると、読者との距離がぐっと近づきます。
一つのテーマにしぼる
一つの記事の中に、あれもこれもと詰め込むと、結局何が言いたいのかわからなくなります。
今日はこのテーマ、次回は別のテーマ、という感じで一本筋を通すと、読みやすさもアップします。
体験談を価値ある情報にするには
婚活の失敗談も工夫も、すべて記事のネタになります。でも、ただの感情だけじゃなくて、ちょっとだけ構成を意識すると読みやすくなります。
おすすめの流れはこの5つです。
- どんな状況だったか(背景)
- 何が問題だったのか(課題)
- どうしたのか(行動)
- どうなったのか(結果)
- 今ならこうする(学び)
この流れで書くと、ストーリーがしっかり伝わって、読み終わったときに「読んでよかったな」と思ってもらえる記事になります。
成功パターンと真似しやすいネタ例
実際に読まれやすい婚活記事のネタをいくつか紹介します。
- 40代で初めて婚活パーティーに行ってみたリアルレポ
- Omiaiで出会った男性と実際に会ってびっくりしたこと
- ペアーズとタップル、どっちが自分に合ってたか比べてみた
- LINEを無視されたけど、ある一言で復活したエピソード
- 婚活女子がやりがちな逆効果の行動をまとめてみた
こういうネタは、検索もされやすいし、共感もされやすいです。
体験+ちょっとした考察が入ると一気に魅力的になります。
未婚を武器にする覚悟
まだ結婚していない。それは事実だけど、だからといってブログをやっちゃダメなんてことは全然ありません。
むしろ、今しか書けないことがあるし、今の自分だから届けられる言葉があるんです。
婚活ブログは、きれいな成功談だけじゃなくて、リアルな声、途中経過、試行錯誤にこそ価値があります。
誰かの役に立つように、自分も前に進むために、今日から一歩踏み出してみませんか。
きっとその一歩が、誰かの背中を押すことになるかもしれません。