水道水を普通のポリタンクに入れて１年以上の長期間の保存水として備蓄しておくのは、調べましたところほぼ無理なようです。
バクテリアが繁殖しないように日光が当たらないような冷暗所や冷蔵庫に入れておいてもダメなようです。
日本の水道水は塩素消毒がされているようですが、その塩素は汲み置きすることで効果がなくなっていきます。
それによってバクテリアなどに対する安全性が下がってきます。
では、どのように長期、飲料水を保存するのかといいますと市販の何年間保存と書いてあるペットボトルタイプの保存水を買うのが良いと思います。
通常の水との違いはそれぞれの商品のページに書かれておりますが、特殊な方法で長期保存できるような処理がなされております。
保存水の長期保存の安全性については、その販売会社の説明を信用するしかないということにはなりますが、自分で１５年間の保存水を検証するにしても１５年間かけないといけませんので無理がありそうです。
自分でそういう水を作ることは不可能なので１５年間保存可能という説明を信じたいと思います。
私はいつ起こるかわからない災害時のために万が一のために保存しておくという目的で購入しており、保存水は水がなくてどうしようもなくなった時に飲むための保険のようなものだと考えております。
災害時に水が配給されればそちらを利用することもできますし、保存水を飲まなくてよい状態であればそれに越したことはありません。
保存水はいくらなのか心配になるかもしれませんが、普通のミネラルウオーターよりは価格が高いですが、賞味期限の短い水を新しく購入して入れ替えを繰り返すことなく１０年間や１５年間保存できることを考えると逆に安上がりかと思います。
５年間や７年間の保存水をご紹介しようと思っていたのですが、調べていると１０年の保存水や１５年の保存水があることがわかりました。
さすがに２０年の保存水は見つからないようです。
でも１５年間の保存水があれば、水の入れ替えをせずに１５年間も保存しておけるので便利だと思います。
１０年間と１５年間と両方の保存水をご紹介したいと思います。
保存水を売っている場所としてはホームセンターなどでも販売していますが、本数を多く購入する場合は重たくなりますので、通販を利用すると宛先まで配達してくれますので便利かと思います。
ある程度短期間でミネラウウォーターの入れ替えをしながら備蓄しようと考えている方は、amazonでこの商品が安くておすすめかなと思います。
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