本ページはプロモーションが含まれています
災害関連

エネポのオイルについて

スポンサーリンク

エネポ(ガスパワー発電機、型番EU9iGB)を使用するために以前買ったオイルがあったはずなので確認をしてみました。

家に銀色の缶の”ULTRA G1 10W-30 4サイクルエンジン用”と”ULTRA E1 10W-30 スクター用 4サイクルエンジン用”という二種類のオイルがありました。

ULTRA G1 10W-30にはエネポ用と書いてあるのでこれがエネポ用として買ったオイルでULTRA E1 10W-30 スクター用 4サイクルエンジン用は、スクーターのPCX用に買ったオイルのはず。

エネポの説明が書いてあるホンダの公式のサイトを見つけました。

ガスパワー発電機を使用する前に例:EU9iGB(エネポ)
https://www.honda.co.jp/generator/special/gas/

ここには、以下のように書いてあります。

※推奨オイル:
Honda純正ウルトラU汎用(SAE 10W-30)
もしくは、API分類SE級以上のSAE 10W-30

Honda純正ウルトラU汎用(SAE 10W-30)

これは公式サイトの写真のオイルは、エネポの使用条件に合うこの赤色の缶の商品ですね。

10w-30は粘度というの意味であるのはわかります。SAEとは何なのかと思い検索してみますと

イエローハットのサイトが見つかり、以下のように書かれていました。

https://www.yellowhat.jp/column/oil/040/index.html

「10w-30」はSAEによって分類された粘度を示しており、SAE粘度表示と呼びます。SAE粘度表示とは米国自動車協会(Society of Automotive Engineers, Inc.)が制定した粘度表記です。左の数字は低温粘度、右の数字は高温粘度を表しています。また「w」の文字はウィンター(Winter)の頭文字に由来しています。数字が少ないほど粘度が低く、柔らかいエンジンオイルであることを表し、一般的には粘度が低いエンジンオイルは寒冷時にエンジン始動性が良く、燃費が良化するという傾向があります。一方で粘度が高い程、高温時にも潤滑性能が低下しないという傾向があります。

つまりSAEとはSAE粘度表示のことですね。

ではSE級とは何なのか?

GOOのサイトに書かれておりました。

https://www.goo-net.com/pit/magazine/oil/gasoline/26412/

から抜粋

SE
条件:1972年~1979年型の乗用車およびトラックに使用。
特徴:SDより酸化、サビ、腐食などの防止性が高性能になっている。

SF
条件:1980年型以降の乗用車およびトラックに使用。
特徴:酸化安定性やバルブ機構の摩耗防止性が向上している。

つまり、SE級以上というのは、1972年~1979年型以上のオイルということですね。その上にSFとかそれ以降の時代に作られたオイルがあります。

あと、今は”ULTRA G1 10W-30 4サイクルエンジン用”が以下のホンダの公式サイトで今は見つからないでので、それを使い切った後でエネポ用のオイルを買う場合は、ホンダの公式のエネポの説明サイトの写真に載っている赤い缶のオイルになりますね。

ホンダの公式サイト
https://www.honda.co.jp/motor-parts/ultraoil/ultraoil_st4/

少し割高にはなりますが”ULTRA E1 10W-30 スクター用 4サイクルエンジン用”でもよいのかどうか電話で確認してみようと思います。
(使用できる条件に当てはまっているので使えるとは思っておりますが)

エネポ用のカセットガスは、商品を買う時にエネポにも使えますと書かれておりましたので以下の商品にしました。

スポンサーリンク