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生活関連

個人事業主・自営業者のふるさと納税の限度額について

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これも私のブログに残しておくための備忘録なのですが、以下のサイトが大変わかりやすかったので、それをもとに個人事業主のふるさと納税の限度額の出し方を考えてみたいと思います。

ふるさと納税 限度額 個人事業主・自営業者
https://furusato-nozei.biz/gendokojin.html

さとふるを表示させて、 スクロールダウンして、左の下の方のカテゴリーで「初めて方」の二番目に控除額シミュレーションがありますのでそれ選択します。その画面において、例えば、去年と今年の業績が同じくらいの場合は、去年の確定申告を参考にしてその数字を入れてみると今年のおおよそのふるさと納税の限度額がわかります。

控除額シミュレーションの画面で
(1)総収入金額・・・空欄のままにで良いようですが、空欄だと計算されませんのでとりあえず所得金額と同じ金額を入れます。いろんな数字で試してみましたが、どんな数字でも限度額の計算結果は同じになるようです。
(2)給与所得控除後の金額・・・この欄に確定申告書のブルーの背景の「所得金額」と書かれている箇所の一番下の合計を入力
(3)所得控除額の合計額・・・この欄にオレンジ色の背景の「所得から差し引かれる金額」所得控除額の合計額を入力

これだけでふるさと納税の限度額が計算されて表示されます。

実際に例えば、総収入金額(適当な数字)、所得金額を5000000円、所得から差し引かれる金額を1000000円として計算しますとふるさと納税の限度額は116000円になりました。

この計算による限度額で本当によいのだろうか、これくらいの金額が計算結果として表示されるのが妥当なのだろうか確かめたいと思い、税理士ドットコムというサイトで税理士の方の見解を見てみました。

雑所得の金額が900万円の人のふるさと納税の限度額の例が掲載されていたのですが以下のURLで確認可能です。
https://www.zeiri4.com/c_1076/q_18662/

控除額シミュレーションの画面で計算してみますと
(1)総収入金額・・・9000000円(どんな数字でも限度額は同じ数字になるはず。実際に確認してみてください。)
(2)給与所得控除後の金額・・・9000000円
(3)所得控除額の合計額・・・1000000円(実際個人差がありますので例えばの額を入力しました、ご自身の去年の確定申告の額を参考にしてみるとよいと思います。)
で計算しますとふるさと納税の限度額は240000円となりました。

仮想通貨で2700万円雑所得が生じた人のふるさと納税の限度額の例が出ておりましたが以下のURLで確認可能です。
https://www.zeiri4.com/c_1076/c_1081/q_11721/

控除額シミュレーションの画面で計算してみますと
(1)総収入金額・・・27000000円(どんな数字でも限度額は同じ数字になるはず。実際に確認してみてください。)
(2)給与所得控除後の金額・・・27000000円
(3)所得控除額の合計額・・・1000000円(実際個人差がありますので例えばの額を入力しましたが、ご自身の去年の確定申告の額を参考にしてみるとよいと思います。)
で計算しますとふるさと納税の限度額は1042000円となりました。

本当にふるさと納税でこれだけ寄付することができるのかについては、慣れないと高額になればなるほど計算が合っているのかどうか、何か計算上のぬけがないかとか心配になってくる方もいるかと思いますので、実際には一回目の高額のふるさと納税の寄付金については、今年度で想定される確定申告の内容を税理士の方に相談されてから、ふるさと納税のおおよその限度額を計算して出してもらうというやり方の方が安心できるかと思います。

私も控除額シミュレーションの画面で計算をして、最終的な確定申告のそれぞれの額がだいたいはわかっているのですが、金額における多少の上下がでてくることを想定して、実際のふるさと納税の限度額よりはかなり少ない額の寄付額にしております。

ふるさと納税の限度額については、寄付する段階において、はっきりとした限度額がでるようにして欲しいものです。そうしないとほとんどの方は限度額を少なく見積もることになると思われます。

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